皆様お世話になっております、桜武でございます。
それでは、前回の続きを進めて参りましょう。
日本シリーズが終わってストーブリーグに突入するNPB。
まずは選手の契約更改を行います。
今シーズン限りで現役を引退するサファテを投手コーチに、内川を打撃コーチに任命しました。
また、ホークスに移籍した山崎勝己が引退しておりましたので、守備走塁コーチに任命。
そして、外国人投手のアルバースを海外スカウトに任命しております。
戦力外通告した選手は0でした。
そしてドラフト会議。
他球団が5名程度の指名で終了する中、バファローズは大量10名の選手を指名いたしました。
彼らは必ずや、チームに何らかの形で貢献してくれることでしょう。
またフリーエージェント選手では、ファイターズの中田選手とヤクルトの上田選手を獲得いたしました。
こうしてストーブリーグが進む中、バファローズは更にトレードを進めていきました。
01回目 オリックス⇔阪神
アデルリン ロドリゲス
大下 誠一郎
勝俣 翔貴
梅野 隆太郎
ロドリゲスは2020年シーズン中にトレードへ出せませんが、日本シリーズ終了後は可能となります。
彼を軸に、セリーグ屈指の打撃型捕手を補強できました。
02回目 オリックス⇔埼玉西武
松井 佑介
小島 脩平
村西 良太
鈴木 将平
更に、外野の若返りを狙ってライオンズとトレード。
03回目 オリックス⇔横浜DeNA
東明 大貴
飯田 優也
Ｋ－鈴木
櫻井 周斗
次代のエースを補強する為ベイスターズに再びアプローチ。
投手3名でご納得いただけました。
ドラフト等の大量補強とトレードによる大量放出を行い、選手が大きく入れ替わったバファローズはFAを優位に進めました。
チームは今年人的保障が必要な中田を獲得しましたが、上記のトレードによって人的保障の対象となる選手が1人もいなくなってしまいました。
これにより、ファイターズはバファローズへ人的保障を求める事ができなくなり、2億少々の金銭補償を選ばざるを得ないのです。
人的保障から生抜き選手を守る最良の手段は、もしかするとトレード補強なのかもしれません。
そして、まだまだトレードは続きます。
04回目 オリックス⇔福岡ソフトバンク
竹安 大知
左澤 優
根本 薫
松田 宣浩
来年のコーチ任命を見据えてのトレード。
一軍の帯同も十分対応できる。
05回目 オリックス⇔阪神
紅林 弘太郎
鈴木 優
藤川 球児
福留 孝介
ストーブリーグ最後のトレード。
それぞれ来年のコーチ枠として補強。
以上でトレードが可能な期間は終了。
ゲーム開始時バファローズに在籍した選手で、最後までチームに選手として所属できたのは18名でした。
チームの勝利の為に最大限編成が奮起した結果と言えますが、ファンの気持ちに応える事はできたでしょうか。
最後に、トライアウト受験の選手から以下の選手を獲得。
熊代 聖人(埼玉西武)
川瀬 晃(福岡ソフトバンク)
辛島 航・藤田 一也・堀内 謙伍(以上、東北楽天)
松本 剛・谷内 亮太・浦野 博司(以上、北海道日本ハム)
吉川 大幾(読売)
進藤 拓也・赤間 謙(以上、横浜DeNA)
中田 廉・上本 崇司(以上、広島東洋)
三ツ俣 大樹・石川 駿(以上、中日)
奥村 展征(東京ヤクルト)
ここで獲得した選手達は、開幕後に各チームへトレード移籍する予定です。
ゲーム開始から一年。
2年目の開幕を迎えたバファローズの陣容は、ご覧の通りです。
名実共に、球界を代表するチームへ変貌を遂げる事ができました。
ゲームらしいといえばそれまでですが、それならここまで振り切ってしまおうというのが今回のバファローズで表現したかったモノだったりします。
最後に、2年目に成立する可能性があるトレードを以下に載せて終わらせていただきます。
お付き合いいただきありがとうございました。
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